top of page

うちわを引き抜くとSOSを発信する装置の試作

技術面の一番のネックははんだ付けです。小さい基盤にはんだ付けするのは慣れた人でないと難しいです。はんだごてで基盤を熱しすぎるのも他の部品によくないし,しっかりつけていないといざというときに動作しない事態になります。ちゃんとした製品ならまだしも,手作り装置では頼れません。点呼を徹底したうえで気休め程度に使うことは可能です。

また,理想は普段使いできることですが,一度引き抜くと電池ソケットにリボンをしまう作業が面倒です。普段は使ってはいけないと指導するといざというときに使えない可能性もあります。ネジ式ではなく電池の取り換えが容易なスライド式の蓋だといいと思います。

​故障しない信頼性と普段使いをするためには,ちゃんとした製品化が必要と感じました。

bottom of page